松山ビジネスカレッジでのデザイン講師が終了いたしました。

6年ほどくらい担当した専門学校の講師を今日、卒業しました。
少子化による生徒不足により、クラス閉鎖となりました。

最後なので、濃い話をしてきました。

生きるという選択についてです。

死のうと思えば5分あれば死ねます。
今、死ねるのに、生きているということは死ぬ選択はしてないですよね。
では、生きるという選択はしましたか?
今、生きているということは、なぜ生きるのかを決断しましたか?

死ぬ選択も生きる選択もしてないで、生きているのは生かされているだけです。
生きる覚悟をもって、目標を決め、目標から逆算して今すべきことを120%の力で乗り越えてください。
そうすれば、今が未来にちゃんと繋がります。
繋がっていると信じられる根拠があれば、どんな事も乗り越えられます。

これには、年齢も性別も関係ないです。
寿命は刻一刻と減っているので、有意義な時間は多いに越したことはないので、今から生きる覚悟について真正面から向き合って考えましょう。
そして、答えは人とのコミュニケーションにあります。

という、おおよそデザインとは遠い話のようですが、デザインの根本でもあるコミュニケーションに繋がります。

若い子に間違った考えを持たないようにする場は、自分の成長にもつながりました。
できるなら、またしたいです。